目次
第1章 電子機器の実装とは
第2章 品質が経営に及ぼす影響
第3章 完成品検査(最終検査)―失敗/検査コスト削減
第4章 インライン全数非破壊検査―外部失敗コストの削減
第5章 受入/工程検査―内部失敗コストの削減
第6章 信頼性と工程管理―予防活動による失敗コスト削減
第7章 品質のコミュニケーション―隠れたコスト削減
第8章 機会損失と予兆検知―隠れたコスト削減
著者等紹介
杉山俊幸[スギヤマトシユキ]
オムロン株式会社にて検査に30年以上に携わる検査事業の技術専門職。システム機器の品質評価・検査自動化等を担った後、シート材の自動検査システムの設計・製造及び電子機器実装の検査システムのフィールド開発・プロダクトマネージャーを経て、現在は品質経営や実装検査コンサルティング業務に従事。2013年に技術士(経営工学)登録、2014年にJPCA認定制度PWBコンサルタント、2015年にIPEA国際エンジニア/APECエンジニア(Industrial)に認証。日本技術士会会員。エレクトロニクス実装学会(JIEP)、電子情報技術産業協会(JEITA)、日本溶接協会(JWES)、米国電子回路協会(IPC)にて品質・実装・検査等に関わる委員を務める
〓木清[タカギキヨシ]
1932年生まれ。1955年横浜国立大学工学部卒業。同年富士通(株)入社。電子材料、多層プリント配線板技術の研究開発に従事。1989年古河電気工業(株)、(株)ADEKAの顧問、1994年高木技術士事務所を開設、プリント配線板関連技術のコンサルタントとして現在に至る。1971年技術士(電気電子部門)登録。(社)プリント回路学会(現、(一社)エレクトロニクス実装学会)理事、(社)日本電子回路工業会JIS原案作成委員などを歴任。2011年(平成23年)(社)エレクトロニクス実装学会、学会賞(平成22年度)受賞。同学会、名誉会員。よこはま高度実装コンソーシアム理事、NPO法人サーキットネットワーク監事、(公社)化学工学会エレクトロニクス部会幹事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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