出版社内容情報
目標原価による利益の作りこみ方法、そのために必要なコスト見積もりとその運用方法を示した製造業のためのコスト入門書。各項目を見開き２ページの紙面構成で解説し、多くの絵を使用してわかりやすく学習できるように配慮する。
内容説明
どんぶり勘定にさようなら！例を見ながら原価の本質を理解。早く正確な見積もりのノウハウを学ぶ。
目次
第０章 とある「どんぶり勘定」見積もり会社の日常
第１章 なぜ目標原価を設定するのか
第２章 原価はどのように決まって行くのか
第３章 コスト見積もりの考え方と方法
第４章 製品構成のひな形化による攻めのコスト戦略
第５章 コスト見積もりシステムの作り方、生かし方
著者等紹介
間舘正義［マダテマサヨシ］
１９５７年生まれ。産業能率短期大学卒業。日東工器（株）、関東精工（株）などで生産、営業などの実務経験を経て、１９９８年日本コストプランニング株式会社を設立。経営コンサルタントとして、製品のコストを切り口にコストダウンを指導する。加工について、膨大なデータをソフト化した見積ソフトを開発し、指導に活用している。また、企業の新製品開発プロジェクトの体制作りや管理も行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たつ
2
目標原価を見据えた設計活動がとても大事なことが分かった。統計的手法を用いた見積もり法は試してみたい。2021/03/27
若林 秀樹
0
開発・設計段階におけるコストレビューに焦点を当てて、目標原価の設定ポイントを解説した本。プロトタイプ（ひな形）を説明した箇所は、要再読だな、2020/05/06
