岐路に立つ日本医療―破綻か飛躍か!?激変する世界が迫る選択

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岐路に立つ日本医療―破綻か飛躍か!?激変する世界が迫る選択

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  • サイズ 46判/ページ数 229p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526080517
  • NDC分類 498.04
  • Cコード C3034

目次

第1章 日本の医療現場、保険制度が危ない(OECD諸国でも社会保障維持のための財政資源が足りない;国民皆保険制度破綻の危機。このままでは医療がもたない)
第2章 増大する医療費と医療・介護分野の大きな可能性(世界の医療費総額は2020年には950兆円に;医薬品も医療機器も大幅な輸入超過国である日本;AIは医療で大きなポテンシャルを発揮する一方で、社会構造を破壊するリスクもある)
第3章 世界で拡がる経済格差と医療制度崩壊の危機(医療だけでなく社会保障の根本的見直しが必要になる;ドーナッツエコノミーが示す人類と地球の危機;進化の止まった経済の物差しGDPと進化し続ける医療の物差しEBM(実証に基づいた医療)
Intangible Investment(無形投資)の拡大と経済指標、GDPの凋落
格差は世界を蝕む)
第4章 後退するアメリカと進まぬ中国の医療(トランプ政権が医療と民主主義を蝕む。日本にも少なからぬ影響が;医療後進国であるアメリカ。広がる社会民主主義への支持;中国は日本にとって重要で最大の医療市場新型肺炎(COVID-19)感染拡大で露呈した医療体制の不備
自国第一主義とスローバリゼーション:世界が後ろ向きになっている)
第5章 いまこそ日本の医療がやらなければならないこと(歯止めがかからない世界人口の健康悪化現象。医療の需要と日本の役割は急速に拡大;男女格差解消だけで日本の経済は16%も拡大する!;女性の社会進出のための政策と少子化対策は表裏一体で切り離せない人口危機を放置する日本;医療こそ日本の歩む道。革新的医療を生む効率的な投資)

著者等紹介

大村昭人[オオムラアキト]
帝京大学医学部名誉教授、客員教授、同付属溝口病院院長補佐。1967年東京大学医学部医学科卒業。1978年ユタ州立大学麻酔科助教授。2003年~2007年3月帝京大学医学部長。2007年4月帝京大学医学部名誉教授。2009年4月~2012年3月帝京大学医療技術学部長。2012年4月~帝京大学医学部附属溝口病院院長補佐。ISO/TC121(専門委員会121)/SC3国際議長、ISO/TC121国内委員会委員長、ISO/TC157国内審議委員会委員長、公益財団法人医療機器センター理事、医療機器・再生医療等製品国際標準獲得推進検討会構成員(厚労省)。(社)日本医療機器学会平成23年度著述賞(いのちを守る医療機器、なぜ患者に届かない 日刊工業新聞社、2011年9月)。一般社団法人日本産業・医療ガス協会功労賞、2013年6月12日。経済産業大臣賞、2013年10月3日(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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