内容説明
DDoS攻撃のためのボット化やなりすましを防ぐ。攻撃者の手に渡りやすいデバイスを、物理的に保護。LPWAなどIoT特有のネットワークへの対応。
目次
第1章 IoTのビジョンとIoTセキュリティ
第2章 IoTデバイス
第3章 制御システムのセキュリティ
第4章 IoTネットワークのセキュリティ
第5章 車載エレクトロニクス
第6章 ハードウェア・セキュリティ
第7章 IoTセキュリティの運用
第8章 IoTセキュリティの認証規格
第9章 IoTセキュリティのまとめ
著者等紹介
松井俊浩[マツイトシヒロ]
情報セキュリティ大学院大学教授(工学博士)。1980年東京大学工学部計数工学科卒業、1982年東京大学大学院情報工学専門課程修士修了、1990年同大学院工学博士、1982年通商産業省工業技術院電子技術総合研究所に入所、知能ロボットのためのオブジェクト指向プログラム言語による幾何モデルを用いた動作計画等の研究。1991年~1999年米国スタンフォード大学、MIT、オーストラリア国立大学の客員研究員。2001年産業技術総合研究所企画本部、2003年産総研デジタルヒューマン研究センターにて分散型実時間計算システムの研究。2007年産総研副研究統括、2012年セキュアシステム研究部門長、2015年NEDO技術戦略研究センター電子情報機械システムユニット長。日本ロボット学会、計測自動制御学会等の論文賞等十数件。日本ロボット学会フェロー、情報セキュリティスペシャリスト、エンベディッドシステムスペシャリスト。2016年より、情報セキュリティ大学院大学教授。IoTとAIのセキュリティの研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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