出版社内容情報
ソサエティ5.0を実現する 行政/企業がとるべき地域公共IoTビジネス推進の方策をわかりやすく指南する。ソサエティ5.0を実現する教育や介護、防犯・防災など10分野の公共IoTモデルを定義し、システム構造やサービス
内容、効果を検証する。行政/企業がとるべき地域公共IoTビジネス推進の方策をわかりやすく指南する。
井熊 均 井上 岳一 木通 秀樹[イクマヒトシ イノウエタケカズ キドオシタケカズ]
著・文・その他
内容説明
AI/IoTで地域が立ち上がる!「データ駆動型社会」を勝ち抜くビジネスモデルがここに!!
目次
第1章 日本の成長基盤となるSociety5.0(「未来投資戦略2017」の背景;Society5.0の現状)
第2章 新たな成長モデルへの岐路(AI/IoTが直面する成長モデルの岐路;AI/IoTによる次世代の成長モデル)
第3章 公共IoT:Society5.0の地域モデル(公共IoTモデル10;公共IoTの効果とコスト)
第4章 公共IoTの実現プロセス(公共IoTの事業モデル;公共IoTの立ち上げプロセス;公共IoTにおける官民の役割分担;日本が主導する公共IoT市場)
著者等紹介
井熊均[イクマヒトシ]
株式会社日本総合研究所専務執行役員、創発戦略センター所長。1958年東京都生まれ。1981年早稲田大学理工学部機械工学科卒業、1983年同大学院理工学研究科を修了。1983年三菱重工業株式会社入社。1990年株式会社日本総合研究所入社。1995年株式会社アイエスブイ・ジャパン取締役。2003年株式会社イーキュービック取締役。2003年早稲田大学大学院公共経営研究科非常勤講師。2006年株式会社日本総合研究所執行役員。2014年同常務執行役員。環境・エネルギー分野でのベンチャービジネス、公共分野におけるPFIなどの事業、中国・東南アジアにおけるスマートシティ事業の立ち上げなどに関わり、新たな事業スキームを提案。公共団体、民間企業に対するアドバイスを実施。公共政策、環境、エネルギー、農業などの分野で60冊を超える書籍を刊行するとともに政策提言を行う
井上岳一[イノウエタケカズ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアマネジャー。1969年神奈川県生まれ。1994年東京大学農学部林学科、2000年米国Yale大学大学院修了(経済学修士)。農林水産省林野庁、Cassina IXCを経て、2003年に日本総合研究所に入社。2010年から同社創発戦略センターで、「森のように多様で持続可能な社会システムのデザイン」を目指し、官民双方の水先案内人として、インキュベーション活動に従事。現在の注力テーマは、次世代モビリティをテコにしたローカルエコシステムの再構築。法政大学非常勤講師(生態系デザイン論)
木通秀樹[キドオシヒデキ]
株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。1964年生まれ。1997年、慶応義塾大学理工学研究科後期博士課程修了(工学博士)。石川島播磨重工業(現IHI)にてニューラルネットワーク等の知能化システムの技術開発を行い、各種のロボット、環境・エネルギー・バイオなどのプラント、機械等の制御システムを開発。2000年に日本総合研究所に入社。環境プラント等のPFI/PPP事業では国内初となる事業を多数手がけ、スマートシティの開発事業の立ち上げ支援、新市場開拓を目指した社会システム構想づくり、国内外でのエネルギーシステムの開発、再生可能エネルギー、資源循環、水素等の技術政策の立案を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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