出版社内容情報
本書は、実際の回路設計者が設計上で対策の必要があるスイッチング電源回路の原理と対策のポイントを丁寧に解説した実務的な入門書。
落合 政司［オチアイマサシ］
著・文・その他
目次
第１章 電源回路の役目と構成（電源回路は交流電圧から安定化した直流電圧を作る；どんな構成になっているのか ほか）
第２章 整流回路の種類と知っておきたいこと（いろいろな整流回路と出力電圧；コンデンサインプット形ブリッジ整流回路の電圧・電流 ほか）
第３章 定電圧回路（シリーズレギュレータとスイッチングレギュレータ）の動作（シリーズレギュレータはどう働くか；スイッチングレギュレータはコイルを使う ほか）
第４章 いろいろなスイッチングコンバータとその動作原理（スイッチングコンバータの代美的な回路方式と特徴；降圧形コンバータは入力電圧より低い電圧を出力する ほか）
第５章 高調波電流を抑制するためにはどうしたらよいか（高調波電流とは？；どのようにして発生するか？ ほか）
著者等紹介
落合政司［オチアイマサシ］
長崎大学大学院生産科学研究科博士課程修了、工学博士。元群馬大学客員教授（２０１２年度～２０１７年度）。芝浦工業大学非常勤講師（２０１４年度～）。東洋大学非常勤講師（２０１７年度～）。小山高専非常勤講師（２０１１年度～）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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