今日からモノ知りシリーズ<br> トコトンやさしい地質の本

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今日からモノ知りシリーズ
トコトンやさしい地質の本

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  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784526078064
  • NDC分類 455
  • Cコード C3034

出版社内容情報

本書では、「地質」とは何かという基礎から、日本国土の成り立ち、地質図の見方までわかりやすく解説する。

藤原 治[フジワラオサム]
著・文・その他

斎藤 眞[サイトウマコト]
著・文・その他

内容説明

地層にも住所と名前がある。目に見えない化石もたくさんある。地質図は地下まで見える。地質構造をよく見ると災害がわかる。

目次

第1章 “地質”っていったいどんなもの?
第2章 「見つかる化石」が地質を語る
第3章 地質がわかる地質図の秘密
第4章 地質を見れば自然災害がわかる
第5章 地質の中にはいろいろな資源が眠る
第6章 地質は社会の基盤となる重要なもの
第7章 地質がつくる摩訶不思議な絶景
第8章 海洋にも地質図がある

著者等紹介

藤原治[フジワラオサム]
1967年岡山県生まれ。国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)地質調査総合センター地質情報基盤センター次長(地質標本館長)、博士(理学)。1992年に東北大学大学院理学研究科博士前期課程を修了し、動力炉・核燃料開発事業団(現日本原子力研究開発機構)入所。2005年に地質調査総合センター入所。専門は地質学、古生物学。近年は南海トラフ、相模トラフなどの沿岸で津波堆積物を使った古地震の履歴調査を行ってきた。2017年4月より、地質標本館長として地質調査総合センターの成果普及と広報などを行っている

斎藤眞[サイトウマコト]
1964年岐阜県生まれ。産総研地質調査総合センター研究戦略部イノベーションコーディネータ、博士(理学)。1990年に名古屋大学大学院理学研究科博士後期課程を中退し、地質調査総合センターの前身である地質調査所に入所。専門は地質学で、九州中部から南西諸島北部と岐阜県中西部の付加体の研究を中心に地質図の作成を行ってきた。シームレス地質図編集委員会委員長として20万分の1日本シームレス地質図V2の編さんを行っている。その一方で、地質関係のイベントの企画を行ったり、化石チョコレートの開発、Geological Textileの開発に参加したりと、地質情報の普及も精力的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rokoroko

13
山を歩いていて滑りやすい道、赤い土、茶色で岩が出ている道だなと思う。一つ一つ調べると砂岩だったり関東ローム層だったり面白い。素人の私に優しく地質を教えてくれる本。埼玉には地学の宝庫の秩父がある。少しずつ少しずつ知識増やしたい私にぴったり2019/12/02

青雲空

6
タイトルどおり、やさしい地質の本。入門に最適だし、各地の博物館に行きたくなる本です。まずは長瀞。2023/01/10

sleep@芒羊會

5
 仕事用に購入。図解付きで分かりやすい。因みに、現在の更新世中期がチバニアン期になる可能性があるそうです(笑)。2018/09/19

hikki46

3
日本列島の成り立ちがわかると、日本で地震が起こるのは当たり前であり、豊かな自然と恵みをもたらしていることがわかる。 地質をこの目で見ることも、旅行の楽しみになりそう。2023/07/09

6ちゃん

3
地形にスポットを当てまくる某特殊な旅番組に感化されて読んだ初めての地質本。とかく地味に見えがちな地質学だが、地球誕生から現在に至るまでの壮大なドラマを垣間見れる非常に興味深い学問であることが本書から伝わってくる。人類が受けている恩恵の源は太陽と地球に起源があるわけで、その一方を全く知らないというのは恩知らずな気持ちになってくる。ただ、やはり地質を見て楽しむには、地味目な見た目から、頭の中に壮大なファンタジーを描けるだけの想像力がいることは確か。妄想力が豊かな方は是非ご一読を。2018/03/28

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