出版社内容情報
ディープラーニングの基礎知識、最新の研究内容、応用事例、技術・ビジネスの展望についてわかりやすく紹介。
内容説明
柔らかい形状のピッキング、料理や洗濯、人との本格的な対話など、これまで不可能とされたロボットの動き、思考を可能にするディープラーニング。ロボットという“身体”と人間らしい“感覚”を得た知能ロボットはどのように社会で動き、どのように社会を変えていくのか―。
目次
第1章 ディープラーニングがAIの未来を切り拓く(AIの“冬の時代”を終わらせたディープラーニング;ディープラーニングが秘める社会的な可能性 ほか)
第2章 ディープラーニングが知能ロボットを変えていく(ロボティクスとの出会い;ハードウェアだけでなくロボットの知能を研究する ほか)
第3章 ディープラーニングが生み出す未来のロボットの可能性(いまはディープラーニングがAIを牽引している;アメリカのディープラーニング研究を牽引するビッグ5 ほか)
第4章 ディープラーニングの活用で成功するために(ディープラーニングの現状の大きな限界を知る;ディープラーニングには設計論がないことを知る ほか)
著者等紹介
尾形哲也[オガタテツヤ]
早稲田大学理工学術院基幹理工学部表現工学科教授。1993年、早稲田大学理工学部機械工学科卒業。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学助手、理化学研究所脳科学総合研究センター研究員、京都大学大学院情報学研究科准教授を経て、2012年より現在に至る。2009年、さきがけ領域「情報環境と人」研究員兼任。2015年、産業技術総合研究所人工知能研究センター招聘研究員兼任。ニューラルネットワークおよび人間とロボットのコミュニケーション発達に関する研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
inami
Mikio Kitayama
030314
すぐる
Wakatsuki Akira
-
- 和書
- 私雨 - 内田麻衣子句集