知って納得!植物栽培のふしぎ―なぜ、そうなるの?そうするの?

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知って納得!植物栽培のふしぎ―なぜ、そうなるの?そうするの?

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  • サイズ B6判/ページ数 160p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526077081
  • NDC分類 615
  • Cコード C3034

内容説明

本書では、畑や花壇で実践される栽培の技術、田園の風景の中で見かける栽培の方法、ビニールハウスや温室で利用される栽培の原理、植物工場で使われる栽培の設備、無重力という宇宙での植物栽培への挑戦などを紹介。身のまわりで行われている植物の栽培の中から、野菜や草花、コメやムギ、トウモロコシなどの作物の栽培に感じる「なぜ?」を取り上げた。

目次

第1章 栽培のための土と苗の準備(なぜ、植物を土にすき込むのか?;なぜ、天然の肥料をつくりだせるのか? ほか)
第2章 家庭菜園で実践できる栽培(なぜ、水を毎日やらないのか?;なぜ、昼間に水をやってはいけないのか? ほか)
第3章 農園での栽培のふしぎ(なぜ、茶畑に扇風機があるのか?;なぜ、イネは水田で育てるのか? ほか)
第4章 植物工場で見られる栽培(なぜ、青色光と赤色光を照射するのか?;なぜ、発光ダイオードが使われるのか? ほか)
第5章 宇宙ステーションでの栽培のふしぎ(なぜ、宇宙にタネを持って行ったのか?;なぜ、無重力でも育つのか? ほか)

著者等紹介

田中修[タナカオサム]
1947年、京都府生まれ。京都大学農学部卒業、同大学院博士課程修了。スミソニアン研究所(アメリカ)博士研究員、甲南大学理工学部教授などを経て、甲南大学特別客員教授。農学博士。夏休みのNHKラジオ「子ども科学電話相談」の回答者を務める

高橋亘[タカハシワタル]
1973年、神奈川県生まれ。甲南大学理学部卒業、同大学院修士課程修了。(一社)日本草地畜産種子協会飼料作物研究所研究員を経て、(国研)農業・食品産業技術総合研究機構畜産研究部門上級研究員。博士(理学)。夏休みのNHKラジオ「子ども科学電話相談」の回答者を務める。専門はバイオテクノロジーを利用した飼料作物の品種育成(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マエダ

71
なぜのレベルが素人目には高く感じる。「なぜ、ナスの株にトマトが実るのか」目的とは別の収穫を本書から得てしまった。2018/03/10

ひー坊

19
字が大きめで読みやすい書体。絵や解説図が分かりやすい。中高生向き。知らない言葉がたくさんあった。いつか牧場物語設定のなろう小説を書くときの参考にしたい(笑)2021/12/02

Aminadab

4
農業のイロハ、みたいな本はないかなと思っていたら、中公新書『植物はすごい』の著者田中先生のこの本が出たので買ってみた。全部で50項目、見開き2ページのと4ページのが入り交じっている。知ってる話もあったが(越冬野菜の糖度が増すとか)、全然知らない話が大半。コムギを前年の秋でなく、春に蒔いて花を咲かせるには少し芽を出したタネを冷蔵庫に入れてやればいいなど。あと水耕栽培の話はほぼ初耳で新鮮だった。2017/12/09

ジュリ

3
なぜ宇宙でも植物が育つのか、どうやってキュウリのブルームをなくすのかなど、面白い内容だった。植物の栽培に活かせることもあった。2018/04/03

新天地

2
内容は中学生が生物の授業で習うことを詳しく掘り下げたくらいのもので、基礎の中の基礎みたいなものだが得るものは多かった。普段の作業で「それはそういうものだから」で深く考えず済ませていたことを改めて「なぜ、そうなるの?そうするの?」と疑問にして丁寧で解り易い説明で答えてくれて植物を見つめ直すことができた。基礎に立ち返って学び直すのはとても大事だった。2020/06/11

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