出版社内容情報
マインドワンダリングとは、心理学用語で「思考のさまよい」。ユニークで価値ある考えやアイデアを生み出し、具現化する能力を養う。
内容説明
仮説から創造へ。AIにはできない、人間の能力を磨く。
目次
序章 自説形成/自己実現には準備期間が必要だ
第1章 積極的に脳から自説を出力しよう
第2章 マインドワンダリングしながらモヤモヤをノートに書き留めてみよう
第3章 創造的思考の科学的アプローチ
第4章 物を描き、本を読み、人に会い、事を計り、旅に出て、運を占おう
第5章 自説形成のキッカケを研修で掴もう
第6章 自説を作って一歩踏み出せば創造が近づいてくる
終章 自説形成の方法を習得すれば、歳を取ってもアイデアを創出できる
著者等紹介
中尾政之[ナカオマサユキ]
1983年、東京大学工学系研究科修士課程修了。同年、日立金属株式会社勤務、1992年東京大学工学系研究科産業機械工学専攻助教授、2001年同教授。専門は生産技術、ナノ・マイクロ加工、加工の知能化、創造設計と脳科学、失敗学
上田一貴[ウエダカズタカ]
2004年、広島大学大学院生物圏科学研究科博士課程後期修了。博士(学術)。東京大学先端科学技術研究センターを経て、東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻特任講師。専門は認知神経科学、感性工学など。所属学会/Society for Neuroscience、日本臨床神経生理学会、日本認知心理学会、ヒューマンインタフェース学会など
井熊均[イクマヒトシ]
1983年、早稲田大学大学院理工学研究科修了。三菱重工業を経て、1990年、株式会社日本総合研究所入社。(株)アイエスブイ・ジャパン取締役、(株)イーキュービック取締役などを歴任し、2006年日本総合研究所執行役員、2014年には同常務執行役員に就任。環境・エネルギー分野におけるベンチャービジネス、公共分野におけるPFI事業、中国・東南アジアにおけるスマートシティ事業の立ち上げなどに関わり、新たな事業スキームの提案
木通秀樹[キドオシヒデキ]
1997年、慶応義塾大学理工学研究科後期博士課程修了。博士(工学)。石川島播磨重工業(現IHI)を経て、株式会社日本総合研究所創発戦略センターシニアスペシャリスト。専門は新市場開拓を目指したスマート社会インフラシステム構想プロジェクト開発、および再生可能エネルギー等の技術政策の立案
劉磊[リュウライ]
2004年、東北大学工学部卒。東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。工学博士。GEヘルスケア・ジャパン株式会社にて研究開発職を経て、現在株式会社日本総合研究所創発戦略センタースペシャリスト。IoT、ビッグデータ活用の企業コンサルティング業務の傍ら、社会問題解決に向けた公民連携コンソーシアム活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ちまき
かった