出版社内容情報
分散配合設計や分散機、分散剤に関する基本的で具体的な事柄を取り上げ、Q&A形式で解説する。
目次
第1章 粒子分散液を作る(粒子分散とは;粒子分散の単位過程;水性系での粒子分散;有機溶剤系での粒子分散;溶解性パラメーターと表面張力;分散剤;分散機・分散プロセス;粒子分散状態の評価)
第2章 粒子分散液を使う(粒子分散液の性質;粒子分散液と何かを混ぜる;粒子分散液を塗工する;粒子分散液を乾燥・固化させる)
著者等紹介
小林敏勝[コバヤシトシカツ]
1980年京都大学大学院工学研究科工業化学専攻修士課程修了、日本ペイント株式会社入社。1993年京都大学博士(工学)「塗料における顔料分散の研究」。2000年岡山大学大学院自然科学研究科非常勤講師(2000年度のみ)。2002年~社団法人色材協会理事。2002~2005年色材協会誌編集委員長。2010年社団法人色材協会副会長関西支部長。2010年~東京理科大学理工学部客員教授。2010年日本ペイント株式会社退職。2011年小林分散技研代表。2014年~一般社団法人色材協会副会長関西支部長。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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