目次
第１章 電車線路支持物の歴史（電車線構造の歴史；電車線構造とその支持方法 ほか）
第２章 電車線路支持物の基本（単独装柱設備；門形装柱設備 ほか）
第３章 電車線路支持物の特徴など（鉄柱・コン柱から鋼管柱へ；鋼材強度の変遷 ほか）
第４章 鋼管ビームの計算例（単材ビーム２線跨用；単材ビーム４線跨用 ほか）
参考資料
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やまほら
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架線を支えるビームに関する本。子供の頃は「どんどこどん」（レールの切れ目に合わせて現れるので）と呼んでいて、電車に乗るときの楽しみのひとつでした。第4章は、ビームを設計するための数式なので、技術者向けの本なのだろうが、写真も豊富で趣味的にも楽しめます。写真がもう少しわかりやすいもので、説明が加えられていれば、というのが残念なところ。2016/05/15
