目次
序章 PM2.5はなぜそれほど問題か
第1章 PM2.5とは何か―その定義と環境基準の取り組み
第2章 危惧されるPM2.5の健康影響について
第3章 PM2.5はどこから発生し、どんな微粒子か
第4章 PM2.5はなぜ遠くまで飛来するのか―越境飛来メカニズムと観測ネットワーク
第5章 PM2.5濃度はどのように測りますか―測定方法について
第6章 PM2.5の拡散をどう防止するか―規制措置と国際協力
第7章 PM2.5を防ぐにはどんな対策グッズがありますか
著者等紹介
畠山史郎[ハタケヤマシロウ]
昭和26年東京都出身。東京大学理学部化学科卒業、東京大学大学院理学系研究科化学専門課程博士課程修了。理学博士。昭和54年国立公害研究所(現・国立環境研究所)研究員、同主任研究員、研究管理官、大気反応研究室長、アジア広域大気研究室長などを経て、平成19年より東京農工大学大学院教授。平成18年~20年および平成24年~26年日本エアロゾル学会会長。大気化学と越境大気汚染が専門。黄砂・酸性雨・大気汚染などを観測・分析している
野口恒[ノグチヒサシ]
昭和20年愛知県出身。和歌山大学経済学部卒業、法政大学大学院社会科学研究科中退、出版社勤務を経てフリージャーナリストとなる。ものづくりや生命と環境問題を主なテーマに、さまざまな問題を取材・調査・研究に取り組む。群馬大学社会情報学部特任講師、「情報化白書」編集専門委員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よしひろ
ta
rc005063