内容説明
要素技術と仕組み、次世代RT技術、市場、ロボットの種類と特徴、政策とビジョン、2足歩行、コミュニケーションと感情表現、自律化と自動化、パーソナルモビリティ、災害対応、医療・福祉、生活支援etc、、、知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 ロボットの基礎知識
第2章 ロボットを構成する要素技術
第3章 ものづくりを支える産業用ロボット
第4章 身近なインフラから過酷な環境まで、広がるロボットの応用範囲
第5章 医療・福祉分野で活躍するロボット
第6章 日々の生活をよりよくしてくれるサービスロボット
第7章 ロボットと社会の未来
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちんれん
7
わかりやすい入門書。ロボットの種類、先行メーカー、用途、日本の状況などがまとめて書かれていた。2016/05/08
kouki_0524
5
子供向けの工学本を探しているのではなく、ものづくりの知識のない自分用に手に取った本。「トコトンやさしい」とあるが、自分には十分であり、ここからさらに別の本に進んだり、実践に行ったりすることができるエントリーとして良書だった。このシリーズはほかにも大量に出版されているので、どんどん読んでいくことにする。2016/11/30
てつJapan
4
【○】ロボットの基礎技術が丁寧に解説されていて参考になりました。株式投資に直接影響するどの企業がどういう技術を持っているのか、が読もうとした動機でしたが、そういった情報はほとんどなかったです。2017/01/21
Mikey
2
国際ロボット展で見つけた本。ロボット技術含めて業界の動きを簡単にまとめてあるので、手元に一冊と思って買ってみた。 業界の動きとか技術概要は広く万人に分かるように書いてあるので知っている話であったが、標準化とかOS絡みの話は日本独特の動きなので、参考になったかな。2015/12/06
ゆうちゃん
1
今後ますますロボット技術が進化し社会を豊かにしていくことがうかがえる。最重要なびじ文屋。シンギュラリティというも概念があるが、AIとロボティクスの融合は注意すべきだ。科学技術には最適なルール作りが重要。2023/05/05