B&Tブックス<br> トコトンやさしい植物工場の本

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トコトンやさしい植物工場の本

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  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526074745
  • NDC分類 615
  • Cコード C3034

出版社内容情報

LED照明を中心に植物工場の技術とその実際を解説する。

内容説明

植物工場は季節、天候に左右されずに野菜を生産、LED栽培で光熱費は削減、蛍光灯とLEDとで栽培条件は変わる、稼働しているLED植物工場の実際。知りたいことがよくわかる。

目次

第1章 植物工場のあゆみ
第2章 植物工場の基礎
第3章 植物工場のキーテクノロジーとなる照明技術
第4章 植物工場に最適な栽培環境
第5章 LED植物工場はこうして稼働している
第6章 植物工場のポテンシャルはどこまで広がるか
第7章 植物工場ビジネスの拡大に向けて

著者等紹介

森康裕[モリヤスヒロ]
2003年、東海大学大学院理学研究科博士課程修了。2003年から2011年まで東海大学理学部非常勤講師。2011年から2014年まで(株)植物工場開発取締役。現在、(一財)社会開発研究センター主任研究員

高辻正基[タカツジマサモト]
1962年、東京大学工学部応用物理学科卒業。同年、(株)日立製作所に入社し、中央研究所主任研究員、基礎研究所研究主幹を歴任。1974年から植物工場の研究を始める。1991年から2007年まで東海大学開発工学部教授。現在、(一財)社会開発研究センター理事、植物工場・農商工専門委員会委員長

石原隆司[イシハラタカシ]
1989年、立教大学社会学部観光学科卒業。新聞社勤務を経て、2009年から(一財)社会開発研究センター植物工場農・商工専門委員会事務局長。植物工場・高度化農業畜産をはじめ、食品加工、飲食業の商品・業態・メニュー開発、ホテル等宿泊業の開発、それらの技術移転(海外含む)、コンサルティングを行う。また、主にこれらをコアとした地方創生・地域活性化にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

carl

13
はい!何も知らなかった私でも良くわかりました。 「今更ながら光合成ってそうだったな」とほんと初歩からです。2021/02/21

C-biscuit

13
図書館で借りる。業務上植物工場について知る必要があり読んでみた。実務的に知りたいこともあるため、物知り系の本のような印象であるが、入り口の本としては非常にわかりやすかった。植物工場の歴史から今後の展開まで網羅されている。歴史については、かなり以前より植物工場があったようなので、最近の技術ではないようである。もっともLEDが開発されたので、栽培効率がかなり向上し、採算ベースに乗ってきたのも植物工場のブームに貢献しているのだろう。LEDの選定などかなり波長に左右されるようで、このあたりが競争力なのだろう。2016/10/11

Glitter

4
門外漢が植物工場について学ぶのに最適の本だ。 企業が植物工場で農業に参入というニュースを聞いて久しいが、その多くが苦戦しているとも聞く。 植物工場には利点も多いが、デメリットもそれなりにある。 大きな要素の一つが太陽光を利用できないことだ。 これはコストの面で非常に大きな負担になっている。 LEDで電力消費の抑制は進んでいるがLEDの導入自体に資金が必要であるし、ランニングコストの問題もある。 欧州の事例を見るに、現状では太陽光利用型の植物工場が日本の環境に合っているのではないかと思う。2018/08/08

おーうち

3
主にLEDのことが書いてある。波長による植物の成長とか。自然光のものもあり、また補助で照明を付ける場合もある。あと植物工場では水耕栽培が主流で雑菌、藻、酸素量の維持とそのための水温を下げる工夫が必要とのこと。日本だけかと思ったが最初の部分でアメリカやヨーロッパの先駆モデルも紹介あった。作物は年間通して栽培できる利点と路地ものとの価格競争があり収益化はコスト高もあり工夫が必要そう。作物自体も何にするかリーフレタスとかあったが、園芸品種も。そして無農薬はブランド化ができればうまくいきそう。自作も記載あり。2020/09/21

1
組み合わせを選ぶのは難しそうだ。 輸出に関しては、その通りだと思った。2021/03/08

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