出版社内容情報
自動車エンジンの機構・構造や種類、特性などをわかりやすく解説した自動車エンジンの入門書。
内容説明
燃料が違うガソリン・エンジンとディーゼル・エンジン。直線運動を回転運動に代えるレシプロ・エンジン。馬力とトルクの違い。知りたいことがよくわかる。
目次
第1章 エンジンってどういうもの?
第2章 エンジンの構造を見てみよう
第3章 エンジンにはいろいろな形式がある
第4章 エンジンを取り囲む補機類のいろいろ
第5章 高出力を目指して
第6章 近年の最重要課題は環境性能、そしてハイブリッドから燃料電池まで
第7章 エンジンに関する豆知識
著者等紹介
原田了[ハラダリョウ]
1955年、岡山県倉敷市生まれ。私立金光学園中学校から同高等学校をへて愛媛大学教育学部に進学。高等学校在学中から自動車レースに興味を持ち、モータースポーツ専門のオートテクニック誌(山海堂発行)に、地方レポーターとしてイベントレポートを寄稿。1980年に大学を卒業。山海堂に入社してオートテクニック編集部に配属。10年間にわたって国内外のレースを取材。同時に競技マシンの解説記事なども執筆した。1990年に山海堂を退職。以後はフリーランスのライター/モータージャーナリストとして活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おっとぅ
3
優しくて良く解った。2017/11/21
OKD
1
★★★⭐︎⭐︎農機エンジン対策。わかりやすくエンジン1冊目の本として最適だったと思う。 2サイクル、4サイクルの違いやディーゼルエンジンの特徴について知れたのが特に良かった。2020/06/11
チェロシ
1
単純にエンジンのことが知りたくて読みました。技術的なことを全く解らない自分でも何となーく理解できました。車、特に旧車のメンテナンスなんかできたら最高だろうな…2019/05/09
たこ焼き
0
ターボエンジンは排気ガスのエネルギーを利用して吸気をアシストして充填効率を高めるという仕組み。ノッキングは、エンジンが点火する前に自然発火してピストンの異常な力が働いて異音が発生することで起こる。なので高圧縮比のエンジンでは燃え難い燃料(ハイオクエンジン)を使うことでそれを防ぐ。2017/07/12
Hiroo Shimoda
0
某社のディーゼルエンジン問題の報道を見て、少し勉強。2015/11/26
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