出版社内容情報
世界に挑むカギはIoT。ビッグデータを活用し、ものづくりを変えていく。日本のものづくりが進むべき道を説く。
内容説明
インダストリー4.0、インダストリアル・インターネット…。世界を変えるイノベーションの波に、日本はどう立ち向かうべきか。吉川氏が提唱する「ものづくり」論から、新たな“解”が出た。
目次
第1部 日本のものづくりはこのままでいいのか(日本が置かれている立場を知る;世界の目は新興国の巨大市場に向いている;なぜ抜かれたのか)
第2部 「IoT」で輝きを取り戻す(「つくり」で勝負する;目指すべき生産現場の姿;「仕組み」を売る)
第3部 ビジネス創出の手掛かりを探る(座標軸から見えてくるシーズとニーズ;「ネオダマ」の再来;IoTの姿を見つめる;6CONが新たなビジネスを生む)
第4部 日本が再び世界に羽ばたくとき(「医・職・住(民)」が日本の秘伝のタレになる
新しい人と人のつながり
パラダイム変化に対応する「人財」の育成)
著者等紹介
吉川良三[ヨシカワリョウゾウ]
日韓IT経営協会会長。元サムスン電子常務、現在東京大学大学院経済学研究科ものづくり経営研究センター特任研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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