「作業の出来映え」で品質管理―作業標準で表せない動作・ノウハウの伝え方

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 181p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526074271
  • NDC分類 509.66
  • Cコード C3034

出版社内容情報

製品に主眼を置いた品質管理法から、つくられる作業の過程をプロセス管理することで、不良を生産・流出させない進め方を紹介。

内容説明

曖昧な表現や指示を廃して、不良の再発を防ぐ!

目次

第1章 経営者、管理責任者の著しい意識停滞
第2章 ブレークスルーのカギとなる作業の出来映え管理
第3章 第1ステージ:「仕組み」をつくる
第4章 第2ステージ:運用する「土壌」をつくる
第5章 第3ステージ:「文化」をつくる
第6章 作業の出来映え管理をさらに発展させる

著者等紹介

遠藤勇[エンドウイサム]
(株)遠藤メソッド代表取締役。1953年兵庫県生まれ。1972年兵庫県立兵庫工業高等学校機械科卒業。(株)ノーリツ明石工場入社。以来、36年にわたり製造・生産技術・事業管理室・業務部・生産管理・品質管理・品質保証部門を歴任。この間、国内・海外の多数の部品メーカーと現場で品質監査、品質改善活動を実践する。2008年(株)ノーリツ品質保証本部品質保証部を退社。Endo Method Laboratory(通称:EMラボ)、品質アドバイザー事業で独立。2012年(株)遠藤メソッドとして法人化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

maruboro

0
目的意識を持った動作を保証するという意味で、著者が見つけた「行為保証」という考え方。またそれをベースにした管理手法を普及させることで、産業界で近年低下している品質管理を向上していきたいという意気込みを感じました。品質管理の手法というよりよりは思想に近いところはありますが、豊富と思われる現場経験から発せられる言葉には説得力を感じました。2019/03/27

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9734709
  • ご注意事項

最近チェックした商品