B&Tブックス<br> 翔べ、MRJ―世界の航空機市場に挑む「日の丸ジェット」

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翔べ、MRJ―世界の航空機市場に挑む「日の丸ジェット」

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  • サイズ B6判/ページ数 199p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526073991
  • NDC分類 538.68
  • Cコード C3034

内容説明

2015年、半世紀ぶりの国産旅客機が日本の空を舞う。

目次

第1章 MRJとはどんな飛行機なのか(高揚感に包まれた会見場;MRJとは? ほか)
第2章 MRJで変わる航空機産業のモノづくり(MRJはどうやって作られるの?;協力企業による部品の“共同工場”もつくる ほか)
第3章 「航空機大国」の栄光と挫折(「ライト兄弟」よりも先?;大正時代に進んだ航空機の研究 ほか)
第4章 YS‐11の登場と失速(戦後、「空白の7年間」からYS-11へ;「5人のサムライ」 ほか)
第5章 競争激化する世界の空と、MRJのライバル(世界の航空宇宙は25兆円産業、でも日本勢のシェアは5%;成長確実な航空機産業 ほか)
第6章 「産みの苦しみ」を越えて 三菱の航空機事業(ビジネス機「MUー2」でベストセラーに;続いて国産初の「ビジネスジェット」に挑戦 ほか)
第7章 飛行機を売るという難しさ(華やかなエアショー;「紙飛行機」を売る ほか)
第8章 ロールアウト、そして初飛行へ(「美しい機体」;式典には大物歌手が来る予定だった? ほか)

著者等紹介

杉本要[スギモトカナメ]
日刊工業新聞社の「航空機」担当記者。2010年に首都大学東京法学系を卒業し、日刊工業新聞社に入社。11年から名古屋支社編集部記者として、航空宇宙、セラミックス、電機・電子部品業界、名古屋市政などの分野を担当している。約50年ぶりの国産旅客機「MRJ」の取材をきっかけに航空機の世界に魅せられ、中部3県(愛知・岐阜・三重)を中心に全国の企業や自治体の取材に明け暮れる。また、英国やフランス、北米、シンガポールなど、海外の航空機産業も精力的に取材している。1987年生まれ、岩手県花巻市出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぇるけん

14
50年ぶりの国産旅客機であるMRJ。MRJの機体に関してはもちろん、旅客機の開発に向かう経緯、競合の状況などをざっと把握するのには良い本。モノづくりに関しては信頼のある日本だが、メンテナンスやカスタマーサポートの体制づくりなどのプラットフォームは大丈夫だろうか。不安と期待が入り混じるMRJだが、早く日本の空を飛ぶ姿を見たいものだ。2015/05/15

toshi

7
MRJの概要、日本の航空機開発の歴史、MRJに関する課題などをわかりやすくまとめた一冊。 開発エンジニアの苦労を描いたプロジェクトXを期待していたが、その手の話はほとんどなくて、個人的には少しガッカリ。 また、同じ挿話などが何度も登場してマイナスポイント。2015/04/12

かず1号

6
帰省先で「ホンダジェット」の後で読了。やはりホンダに比べると独創性がなく、当たり前の作り方だなと特に感慨がなく読みおえてしまった(~_~;)2016/05/06

みやちゅー

4
YS-11は、寄せ集めの会社と国の補助であったが、MRJの今は、日本の技術力に対する信頼度も当時とは桁違いに上がっている MRJは、きっと成功する! y輸送機、 s設計 、11エンジンと翼がそれぞれ第一案だったから…YS-11(^^ゞ2015/06/20

Hiroki Nishizumi

2
今となっては残念の一言。博物館て見学もしたのだけどなぁ、、、2024/10/02

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