内容説明
政権交代で予測される新政府の対応・課題とリスクを各項目に掲載!
目次
第1章 なぜインド経済は飛翔できないのか?―動き出す世界最大の民主主義(1956年から、5カ年計画はなぜまだ存続しているのか?;インドの鉄道予算が国家予算とは別に発表されるのはなぜか? ほか)
第2章 問題がなければインドではない―解決方法を示せなければインド人ではない(世界最大の民主国家インドには政党はどれくらいあるのか?;インドの公務員はどのようにインドに貢献しているのか? ほか)
第3章 安全、安心、安定を望むインドの課題―ゴールデンライフライン(なぜインドに災害管理技術が不可欠なのか?;インドに肥満と栄養不良がともにあるのはなぜか? ほか)
第4章 政権交代で描かれるシナリオ―2014年の総選挙は歴史的転換期となるか(将来、インドが乗り越えるべき2つのシナリオと目指すべき1つのシナリオとは?;独立後のインドの外交の歩みと今後の方向は? ほか)
第5章 理解しよう!日本とインドのホライズン―仏教伝来から続く絆を世界最強に(1000年以上に及ぶ日印関係の絆とは?;日本企業と日本製品に対するインド人の印象は? ほか)
著者等紹介
帝羽ニルマラ純子[テイワニルマラジュンコ]
インド共和国・バンガロール生まれ。法政大学大学院修了(イノベーションマネジメント専攻)。日印コンサルタント会社起業を経て、現在インドビジネスアドバイザーとして活躍。来日以来14年間で、ITと日本企業の海外展開、外国企業の日本市場参入を中心に活動。主なプロジェクト実績は、サプライチェーンマネジメント、市場参入、マーケティング・販売促進、流通、特許申請、合弁・提携に関連するボーダー取引条件など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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in medio tutissimus ibis.
ryu