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日本人が理解できない混沌(カオス)の国インド〈2〉政権交代で9億人の巨大中間層が生まれる―謎を解き明かす50問!

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  • サイズ B6判/ページ数 259p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526072727
  • NDC分類 302.25
  • Cコード C3034

内容説明

政権交代で予測される新政府の対応・課題とリスクを各項目に掲載!

目次

第1章 なぜインド経済は飛翔できないのか?―動き出す世界最大の民主主義(1956年から、5カ年計画はなぜまだ存続しているのか?;インドの鉄道予算が国家予算とは別に発表されるのはなぜか? ほか)
第2章 問題がなければインドではない―解決方法を示せなければインド人ではない(世界最大の民主国家インドには政党はどれくらいあるのか?;インドの公務員はどのようにインドに貢献しているのか? ほか)
第3章 安全、安心、安定を望むインドの課題―ゴールデンライフライン(なぜインドに災害管理技術が不可欠なのか?;インドに肥満と栄養不良がともにあるのはなぜか? ほか)
第4章 政権交代で描かれるシナリオ―2014年の総選挙は歴史的転換期となるか(将来、インドが乗り越えるべき2つのシナリオと目指すべき1つのシナリオとは?;独立後のインドの外交の歩みと今後の方向は? ほか)
第5章 理解しよう!日本とインドのホライズン―仏教伝来から続く絆を世界最強に(1000年以上に及ぶ日印関係の絆とは?;日本企業と日本製品に対するインド人の印象は? ほか)

著者等紹介

帝羽ニルマラ純子[テイワニルマラジュンコ]
インド共和国・バンガロール生まれ。法政大学大学院修了(イノベーションマネジメント専攻)。日印コンサルタント会社起業を経て、現在インドビジネスアドバイザーとして活躍。来日以来14年間で、ITと日本企業の海外展開、外国企業の日本市場参入を中心に活動。主なプロジェクト実績は、サプライチェーンマネジメント、市場参入、マーケティング・販売促進、流通、特許申請、合弁・提携に関連するボーダー取引条件など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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in medio tutissimus ibis.

3
日本人へのインドの紹介、という体裁をとってはいるが内容は基本的にインドへの愚痴。最後にちょろっと日本企業のインド進出に関する注意事項みたいな事があるがそれも通り一遍で、あまり進出意欲をそそる話でもない。副題の政権交代についてもそれ以前とどう変わったのかは政権政党が単独過半数とった以上のことがサッパリわからず9億の中間層もどっから出てきたのか不明。日本人のインド理解以前に著者が何を理解して書いたのか混沌としている。地下経済が公式経済と同規模で同様に5%成長してても合せて10%成長にはならねーよキン肉マンか。2018/03/12

ryu

0
インドに出張に行って帰ってきてからのこの本。インドと日本の歴史的関係が興味深いのとインド人が日本の製品にあこがれていたり、日本人の道徳観を尊敬したりするとのこと。自分にはないものに憧れるのものなのだろうか。2017/02/03

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