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目次
第1章 プラスチックとプラスチック成形
第2章 注射器とねじで加工する射出成形
第3章 トコロテンに似た押出し成形
第4章 ふくらまして作るブロー成形
第5章 つぶして作る圧縮成形と吸い込んで作る真空成形
第6章 その他のプラスチック成形
第7章 接着と溶着
第8章 加飾
第9章 プラスチック成形品のリサイクル
著者等紹介
横田明[ヨコタアキラ]
技術士(化学部門、高分子製品)、特級プラスチック成形技能士。1977年慶應義塾大学工学部機械工学科卒業。1991年プラスチック成形加工学会技術賞受賞。1992年日本合成樹脂技術協会賞受賞。1993年特級プラスチック成形技能士合格。1993年特級プラスチック成形技能士神奈川県最優秀賞受賞。1994年技術士(化学部門、高分子製品)合格。日本製鋼所およびコマツにて射出成形機の設計開発、成形技術開発および人工知能(成形技術)の研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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姉勤
33
それが在る事を前提で世界ができている、プラスチック。自由自在に形を変え、簡単に加工できて、安全で安定した身近な存在であるのに、よく知らないプラスチック。製法や化学式をいちいち記憶できるほど頭が良く無いので、漠然としたイメージを掴めた収穫。数ある成形方法の中で、みかんのネットの作り方が面白かった。現状のリサイクルに対しては、美名と気休めな印象の方が強く、同じ製品を作り出すのに、それに倍する以上のエネルギーとリソースを消費している。まあとにかく、消費はカネを産む。その金で誰かの暮らしが立つのであれば。2025/05/14
メタボン
4
☆☆☆ 射出成型について、ちょっと詳しくなれたような気がする。プラスチックは身の回りにたくさんある素材であり、その性質や加工方法について理解しておくことは良いと思う。2014/09/26
クロック
3
読了、成形法が非常にわかりやすかった。2016/01/31
スクワッター
2
★★★☆☆ プラスチック成形全般について、浅く広く知ることができる。私は射出成形に特化して知りたかったので微妙2023/11/04
なお
2
初回2020/09/21
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