B&Tブックス<br> 日本人が理解できない混沌(カオス)の国インド〈1〉玉ねぎの価格で政権安定度がわかる!

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日本人が理解できない混沌(カオス)の国インド〈1〉玉ねぎの価格で政権安定度がわかる!

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  • サイズ B6判/ページ数 254p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784526072505
  • NDC分類 302.25
  • Cコード C3034

内容説明

謎を解き明かす50問!

目次

第1章 まずはこれだけは知っておこう!―インクレディブルインディア(「ゼロ」の発見以外でインドは世界にどんな貢献をしているか?;度重なる侵略と植民地支配は、インドにどのような影響を及ぼしたのか? ほか)
第2章 時間にはルーズ、でもマルチタスキングは得意!―インド人の思考法と行動様式を知る(インド人が頻繁に値切るのは、価格が何も決まっていないからなのか?;インド人はなぜ簡単な規則にも従わないのか? ほか)
第3章 「チャルタ・ハイ」の馴れ合いと美白への熱狂!―インド人のやめられない習慣を知る(インド人の「チャルタ・ハイ」という態度とは?;インド人はよく手っ取り早い解決方法を思いつくが、なぜルールやベストプラクティスには従わないのか? ほか)
第4章 なんでもあるのに企業がグローバル化できない理由―コミュニティと家族経営の仕組みを知る(どうしてインドの企業は多国籍化できないのか?;資源の豊かな国にも関わらず、なぜインドは21世紀に工業化の機会を失ったのか? ほか)
第5章 日本とインドはきっとうまくつき合える―日本人には見えないインドの裏を知る(インド人はユーモアセンスがあって、ユーモアが好きか?;玉ねぎ価格はどうして変動が激しいのか? ほか)

著者等紹介

帝羽ニルマラ純子[テイワニルマラジュンコ]
インド共和国・バンガロール生まれ。法政大学大学院修了(イノベーションマネジメント専攻)。日印コンサルタント会社起業を経て、現在インドビジネスアドバイザーとして活躍。来日以来14年間で、ITと日本企業の海外展開、外国企業の日本市場参入を中心に活動。主なプロジェクト実績は、サプライチェーンマネジメント、市場参入、マーケティング・販売促進、流通、特許申請、合弁・提携に関連するボーダー取引条件など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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in medio tutissimus ibis.

2
初っ端から六世紀インドの数学者が世界に先駆けてピタゴラスの定理を発見していて、個々の情報には信頼が置けないことがわかる親切設計。それはそれとして、インド人がインドをどの様に内外虚実に再生産しようとしているのかという点ではインドのことは多少分かったように思う。インド関連本で頻出する「多様性」とか「世界最大の民主主義国」という言葉は、実際にはお互いの差異から目をそらして内戦を回避するためのお題目であるという事。サラッと流してるけど印パ戦争が残した傷は深いみたい。動乱と団結、平穏と不和はセットだと誰かが言ってた2018/02/26

kenitirokikuti

2
表題にあるように、玉ねぎは主食的なもの。物流が悪く、また作付けが天候に左右されやすく(略)。ボリウッド映画はスイスロケが定番なので、インドで西洋といえばスイス。あんましペットは飼わない。牛も特に優遇されるわけでなく、ゴミを漁っている。白色赤色が良い色。黒と猫は不吉なので好かれにくい。2016/06/06

竜玄葉潤

1
「インドは色々」と言いながら、「インド人は・・・」とステレオタイプを語る本。インドの一面が強調されてしまっているかも。語りは面白いので、少し残念。2017/10/13

すっち

0
特記すべきことは筆者の帝羽 ニルマラ 純子氏はインド人ということです。つまりインド人が書いたインドに関する本です。日本国内でインド関連の本は数多くありますが、インド人が執筆した本はそう多くありません。日本の旅行者やインド研究者では語れないインド社会の構造・文化を分かり易く説明しているため、インドの入門書としてこれ以上にお勧めできる本はありません。2016/09/01

Great Eagle

0
インド出張中のフライトで読みました。玉ねぎの値段を管理するのが政権の重要な要素なのですね。しかし、中間層の増加による経済成長というけれども、やはりインドはまだまだ遅れているところが多くて、難しい。既成社会を変えていくには相当の変革が必要で、彼らはその変化をどれくらい望んでいるのだろうか?2014/06/22

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