内容説明
「イノベーション創出」に向けて国を挙げた取り組みが加速する。米国のプロジェクトマネジメントを超える日本開発の手法。研究開発のみならず会社経営にも活用できる体系と展開法を詳述。
目次
第1章 不確実な時代に必要な発想法
第2章 プログラムマネジメントの概要
第3章 P2Mの実践手法
第4章 P2Mの実践事例
第5章 イノベーションを推進するプログラムマネジャー人材像と育成法
第6章 イノベーションの実現に向けた確認事項
著者等紹介
吉田邦夫[ヨシダクニオ]
国際P2M学会会長。東京大学名誉教授。工学博士。1961年東京大学工学部応用化学科卒。同学部講師、助教授を経て1983年東京大学工学部化学工学科教授就任。1998年の停年退官後、タイ国教育改善事業TJTTPプロジェクトマネジャーや新潟産業大学学長などを歴任。エネルギー開発、省エネルギー、環境技術分野の政府委員を務めるなど国内外で活躍する。(公財)総合工学振興財団理事長も務める
山本秀男[ヤマモトヒデオ]
中央大学大学院戦略経営研究科長教授。工学博士。1977年東北大学大学院工学研究科電子及通信工学専攻修士課程修了。同年日本電信電話公社入社。茨城電気通信研究所に研究員として配属される。1991年NTTアメリカ出向。1994年帰国後、日本電信電話(株)通信網総合研究所、NTTコミュニケーションズ(株)、(株)NTTデータを通じて2004年一橋大学大学院商学研究科教授。2008年中央大学大学院戦略経営研究科教授。2011年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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