内容説明
オリエンタルランド前社長・福島祥郎氏と盟友である椎名勲氏による、若者に向けたメッセージ。今の日本が抱える問題点を検証するとともに、日本人と日本文化の素晴らしさを再認識することで、日々の行動や生き方の指針を示す。
目次
第1章 日本人としての感性を信じよう(今、日本も世界も危ない;知的合理主義の行き着いたところ ほか)
第2章 もてなしの心と感謝があれば、利益は必ずついてくる(目指すのは経済的にも精神・文化的にも豊かな日本;日常と非日常の切り替え ほか)
第3章 これからの日本人の生き方を考える(常に生き方を考えることが大切;重要なのは「知・情・意」という心の三要素 ほか)
第4章 日本人としての教育を考える(教育再生;よく遊びよく学べ ほか)
第5章 日本の文化と“和”の心(知ってはいるが行動はしない;これからの日本を支えるハピネス ほか)
著者等紹介
福島祥郎[フクシマヨシロウ]
株式会社オリエンタルランド社長を経て、現在、特別顧問。東京ディズニーリゾートの仕事を通じ、ディズニー精神と和の精神の共通性に気づき、以来、日本文化の探求を続けている
椎名勲[シイナイサオ]
日本児童文芸家協会会員(児童小説・脚本・エッセイなど)。財閥系メーカーの役員・顧問を経て、現在、株式会社キッズ(映像制作会社)顧問。“食のエッセイスト”として地下鉄情報誌メトロガイドに『いい店見つけた』を長期連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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