目次
第1章 幾何公差方式の基礎
第2章 寸法公差と幾何公差の基本
第3章 幾何公差のためのデータム
第4章 幾何偏差を規制する幾何公差
第5章 位置度公差方式
第6章 ASME Y 14.5‐2009の要点
著者等紹介
井上忠臣[イノウエタダオミ]
1964年、新潟大学工学部精密工学科卒業。同年、富士写真光機(株)〔現在、富士フイルム(株)の電子映像・光学デバイス開発センター〕に入社。カメラ、レンズの設計に従事するかたわら、製図規格委員会のメンバーとして1976年にANSI14.5Mに基づいた当時国内ではまれだった幾何公差方式を採用した社内製図規格を作成・制定し、1995年にISOに基づく規格に改訂。2001年、同社を退社。富士フイルム(株)および関連会社の設計者、技術者を対象に幾何公差方式を指導(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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