内容説明
創業以来46年間黒字を続ける着実な成長力。茶の文化を時流に合わせてモデリング飲料事業多角化に挑む。
目次
第1章 本庄兄弟が記した未知なる一歩
第2章 革新的な発想で商品開発
第3章 会社の体質を変えるサプライ・チェーン
第4章 総合飲料メーカーへの道
第5章 ユニークなルートセールス方式
第6章 先読みの財務戦略
第7章 アメリカ市場から世界へ
第8章 お客様第一主義の姿勢
著者等紹介
大倉雄次郎[オオクラユウジロウ]
関西大学名誉教授(商学博士)、公認会計士、税理士。東証一部上場会社(医薬品メーカー)財務経理副統括部長として、合併・連結決算・関係会社事業企画支援の責任者、関係会社社外監査役を経て、1996年4月に大分大学経済学部教授、2001年4月に関西大学商学部教授となり、2010年3月に関西大学名誉教授となる。専門は税務会計論、会計学、経営分析論、監査論など幅広い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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鈴蘭
0
伊藤園のことがよく分かる一冊だった。2016/06/22
ありゅび
0
伊藤園に書かされているのかな!? という部分が多い。出版社からしても事前に気付くべきだったか…。企業を知ることはできるが、もう少し客観的に経営戦略を考察してほしいと感じる。2013/03/02
ササキマコト
0
文字通り伊藤園の企業紹介本でした。なんじゃこりゃ、企業パンフレットかよ?(--;伊藤園の経営手法を題材にビジネスや経営論を語っている訳では無く、文字通り伊藤園の経営手法や方針等を紹介している本でした。よっぽどの伊藤園ファンか取引先、就職試験を受ける人なら有意義に読めると思いますが、個人的にはイマイチでした。「ふーん(--)」って感じ。2012/11/18