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B&Tブックス
誰も語らなかったアジアの見えないリスク―痛い目に遭う前に読む本

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  • サイズ B6判/ページ数 325p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784526069451
  • NDC分類 338.92
  • Cコード C3034

内容説明

景気減速がさらなるトラブルを誘発!危機意識ゼロの日本企業が巻き込まれない秘策あり。

目次

景気減速で高まる事業リスク なぜ今、リスク面からアジアを語るのか
第1部 マクロ経済からとらえたアジア・ビジネスの局面(人口ボーナスの光と影;金融政策リスクとどう向き合うか)
第2部 痛い目に遭わないための実務上の注意点(アジアにおける日系企業の法務リスクを考える;アジアにはびこる悪質日本人コンサルタント ほか)
第3部 エキスパートが語る罠を見抜く知識と戦法(アジアのクレジット・ビジネスとリスク対策;M&Aの現場から見えてくるアジア―リスクへの心構えとアプローチ方法 ほか)
第4部 勝利の方程式を求めて(勝利の方程式の構成要素;「勝利の方程式」のケース・スタディ(1)独自の強みがあるからタイでも勝てる~STグループ ほか)

著者等紹介

越純一郎[コシジュンイチロウ]
(株)せおん代表取締役、(株)カンドゥージャパン代表取締役。1978年東京大学法学部卒業、日本興業銀行入行。日米で不動産インベストメント・バンキング、証券化、M&A等に従事。2000年より現場型経営者として企業再生に当たりつつ、タイの政府銀行であるバンクタイのシニア・アドバイザーを、その民営化(2008年)まで務めた。その間、教育関係、製薬、不動産などの幾多の企業の役員・顧問、法務省・日弁連による外国弁護士制度研究会委員、国際不動産情報交流協会理事、東洋大学大学院客員教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

y_u

1
アジアへの進出失敗例を集めた珍しい本。アジアも人口ボーナス期を終え、成長率を落とし、経済リスクも増している。日本企業は大企業ですら、法務リスクに関心がないケースが多い。変な契約に簡単にサインし、すべての営業権を失うなど失敗は枚挙にいとまがない。現地の日本人コンサルタントも眉唾物ぞろいで、怪しいとのこと。成功する企業は、法務チームがしっかりしていて、ちゃんとしたコンサルタントを付ける。また、現地の人に給与を支払うだけではなく、やりがいを共有し、成果を出していくことが重要と、当たり前のことだが、中々できない。2022/05/29

Yoshito Tsujii

0
具体的な事例と解決策が提示してあり、優良な実用書。アジア進出する会社の社長や担当者は必読。2014/03/07

539

0
読み物としても面白い。失敗本って無いので貴重よね2018/05/08

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