目次
第1章 非線形構造解析とは
第2章 有限要素法概要(線形弾性)
第3章 材料非線形
第4章 幾何学非線形
第5章 境界条件非線形(接触問題)
第6章 非線形問題の解法
第7章 動的解析
第8章 破壊力学
第9章 有限要素
著者等紹介
石川覚志[イシカワサトシ]
博士(工学)。京都大学大学院工学研究科修了。S36年生まれ。大阪市出身。株式会社IDAJ勤務。非線形有限要素法プログラムのカスタマーサポートを経て、非線形解析の受託解析業務に従事。2001年から、NPO法人CAE懇話会の解析塾において非線形構造解析コースを担当。延べ300名以上の受講生を指導する。2006年より、日本ゴム協会・ゴムの力学研究分科会の書記を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつ
1
数学編でないのに数式はたくさんありました。が、他の本が数式の羅列に見えていただけなのと違い、何とか法はこういう式でできていて、何とか非線形はこういうことで、と少し頭に入ってきやすかったです。専任者がぽろっと口にする聞き覚えのある専門用語について多く触れられていて、あとでこっそり確認するのによいなと思いました。まだ理解には遠いですが、手元に置いておきたい一冊だと思いました。2020/10/29
寝てる君
0
非線形構造解析について、オムニバス感覚で解説した本です。非線形構造解析の概念を幅広く知るには良いと思います。 逆に、特定の話題について詳しく知りたいときにはこの本は物足りないでしょう。 著者らは産業界でCAEを利用されている方々のようで、この本もユーザからの視点を基本としているように感じました。2020/02/07
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