接着の基礎と理論―図解でなっとく!

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  • サイズ A5判/ページ数 155p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526068218
  • NDC分類 579.1
  • Cコード C3043

目次

第1章 界面相互作用の科学(界面相互作用諸説;分子間力;分子間力の種類;分子間力と界面相互作用;表面自由エネルギーと界面相互作用;固体-固体間の界面相互作用エネルギー)
第2章 接着強さの科学(接着強さ試験方法;接着強さと試験方法;接着強さと破壊の場所;接着強さと試験片形状;接着強さと内部応力;接着強さと粘弾性;界面相互作用とはく離接着強さ;界面の強化)
第3章 接着耐久性の科学(耐久性の評価;接合物のクリープ破断試験;水と接着耐久性)

著者等紹介

三刀基郷[ミトウモトノリ]
1938年大阪府に生まれる。1969年大阪市立大学大学院工学研究科博士課程修了、工学博士。1971年大阪府立産業技術総合研究所勤務。1999年科学技術振興機構科学技術コーディネータ。2003年大阪市立大学新産業創生研究センター産学連携プロデューサー。2009年大阪市立大学退職。1994年~1996年日本接着学会副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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はるゆう

2
界面相互作用として、アンカー効果(機械的)以外は、明確なことは分かっていないような印象を受けた。化学結合についても、カップリング剤を塗布する、といったことをしていないと、確定的なことは言えないようだ。極性基を導入したり、水素結合を増やしたりすると、結合力は増える、ということみたい。2013/07/17

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