B&Tブックス
その“技術開発”本当にそのまま続けますか?―技術を“見える化”すれば未来が見える

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526068034
  • NDC分類 507.6
  • Cコード C3034

目次

第1章 可視化のすすめ―比べてみれば違いが分かる
第2章 開発動向の可視化―鳥瞰すれば開発の中心が分かる
第3章 ネットワークの可視化―ネットワークに表れる敵味方
第4章 技術ノードのネットワーク―技術の繋がりが生み出す技術の価値
第5章 技術戦略の「可視化」―「繋がり技術」で描くロードマップ

著者等紹介

池澤直樹[イケザワナオキ]
1951年、東京都生まれ。76年、慶應義塾大学工学部計測工学科修士修了。同年、野村総合研究所入社。その後10年間、エレクトロニクス関連の市場調査・技術調査を担当。次いで、研究開発・事業開発のコンサルティング活動に従事。機能デバイス・素材産業研究室長、技術産業研究部長、産業コンサルティング部長を経て、現在、チーフ・インダストリー・スペシャリスト。北陸先端科学技術大学院大学客員教授、大阪経済大学非常勤講師

中居隆[ナカイタカシ]
1968年、東京都生まれ。94年、東京大学工学部船舶海洋工学科修士修了。同年、野村総合研究所入社。5年間、地理情報システム、ナレッジマネジメントなど、情報系システムの企画・設計・営業を担当。次いで、本社経営企画部にて、事業環境分析、研究開発管理等を担当。2004年から、NRIサイバーパテントにて、知的財産に関する各種調査、特許・論文データの可視化ツール「TRUE TELLERパテントポートフォリオ」「+PLANET」の企画・設計・販売・受託調査、知財業務のアウトソーシングサービスなどを担当。現在、知的財産コンサルティング事業部部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hayataka

1
Amazonでは「NRIの宣伝本」と評価が低いが、それは読み方次第。初心者には「技術情報(特許・論文)を解析してR&D戦略を導き出す」いう分野があることを知れて楽しめるのでは。逆に知識がある人は、批判的に読むと良いトレーニングになるかと。「そこでPCA使っていいの?」「人間とコンピュータの共同作業と言いつつ、そんなこと人間がやると再現性も客観性もなくなる解析結果ができるじゃん。」とか。もちろん、私は超批判的に読みました笑 どちらにせよ、データマイニングに興味ある方、研究開発・知財関連の方にオススメです。2016/04/30

issy

0
特許公報や論文などの文献に含まれるキーワードや著者(企業)名を抽出し、ツールで分析することで、特定の技術のトレンドや他の技術との関係、技術開発を行っている企業間の繋がりなどを可視化し、事業戦略に役立てよう、という内容。こんな視点で分析するとこんなことが見えてくる、という例が幾つも紹介されるが、実際にどんなツールをどう使うのか、についてはあまり具体的には書かれていないので、それは別の情報が必要。自分の専門分野を想定して再読したい。2012/05/28

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