目次
第1章 人間の筋肉の仕組み(筋肉の種類;筋肉の構造 ほか)
第2章 アクチュエータとしての人工筋肉(メカトロニクスとアクチュエータ;アクチュエータの分類と評価 ほか)
第3章 空気圧ゴム人工筋肉(空気圧ゴム人工筋肉とは;空気圧ゴム人工筋肉の特徴 ほか)
第4章 高分子人工筋肉(高分子人工筋肉の研究の歴史;高分子人工筋肉の分類 ほか)
第5章 その他の人工筋肉(形状記憶合金アクチュエータ;静電アクチュエータ ほか)
エピローグ 人工筋肉の未来
著者等紹介
中村太郎[ナカムラタロウ]
1975年生まれ。信州大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。1999年、秋田県立大学システム科学技術学部助手。2004年、中央大学理工学部専任講師。2006年、同大学助教授(2007年より准教授)、現在に至る。博士(工学)。空気圧ゴム人工筋肉・機能性流体などのスマートデバイスの開発・制御・応用、およびミミズ、アメンボ、カタツムリといった生物を規範としたバイオミメティクスロボットの開発と応用に従事。2008年、The Industrial Robot Innovation Award,2009年、日本ロボット学会研究奨励賞、2010年、日本機械学会研究奨励賞、2011年、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。IEEE、日本ロボット学会などの会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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