内容説明
必要なのか?加入すべきか?今だからこそ、よく知り、よく考えてみよう。
目次
1 地震保険とはいったいどんなものだろう?(日本は確実に地震が起こる国!―それなのになぜ、地震保険の加入率がわずか23%なのか?;地震保険の内容を知っていますか?―東日本大震災後、地震保険の契約者数が急増している ほか)
2 実際に震災にあったらどうする?(まずは被害状況を写真に撮っておく―地震保険の請求―これだけは知っておこう;査定には契約者本人が立ち会う―自分で損害箇所を確認、鑑定人に積極的に伝える ほか)
3 海外の地震保険はどうなっているのか(住宅向け地震保険の世界最大のプロバイダーCEA―国はどこまで補償するのか;ニュージーランドは自然災害保険の加入100%―公社の地震保険と民間の地震保険 ほか)
4 地震保険のベースとなる損害保険と生命保険(損害保険の加入率は生保を下回る―火災保険と地震保険は別物!?;火災保険はロンドン大火が契機(損害保険の歴史)―相互扶助の精神からスタート ほか)
付録(地震再保険特別会計法;地震保険に関する法律)
著者等紹介
吉田實[ヨシダミノル]
1949年川崎市生まれ、明治大学卒、大手損保会社入社後、営業歴が長く、多くの顧客を持つ。また、損害保険に対しての考察の深さは顧客の間で定評がある。現在、損保代理店を経営
古市昌義[フルイチマサヨシ]
1964年、岡山県生まれ、法政大学卒、ソニー生命保険(株)退社後、現在、総合保険代理店(株)ホロスプランニング・東京オフィス所属。保険の販売とともにライフプランニングまでを含めた保険の啓蒙にも傾注している。日本フィナンシャル・プランナーズ協会会員(AFP)
永井隆昭[ナガイタカアキ]
1948年秋田市生まれ。金融経済関係の新聞社編集局長などを経て、現在フリー。主に金融関係の取材・執筆、講演活動を行っている。地域金融研究所客員研究員、TEN FEI ASSOCIATED INC専門領域プロデューサー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 洋書
- GLADIATEUR