目次
本書の流れ
統計解析と射出成形のばらつき
射出成形現場での工程能力の改善方法
データのうねり
成形品質の調整と単回帰分析
樹脂の摩擦発熱と単回帰分析
収縮率と多変量解析
溶融樹脂の粘度と多変量解析
ランナーゲートの圧力損失
金型内樹脂冷却状況
収縮率とは
金型内樹脂の比容積状況
金型温度変化
金型温調と乱流の重要性と単回帰分析
流路の圧力損失
冷却効率と境膜
多変量解析の応用
著者等紹介
横田明[ヨコタアキラ]
技術士(化学部門、高分子製品)、特級プラスチック成形技能士。1977年慶応義塾大学工学部機械工学科卒業。1991年プラスチック成形加工学会技術賞受賞。1992年日本合成樹脂技術協会賞受賞。1993年特級プラスチック成形技能士合格。1993年特級プラスチック成形技能士神奈川県最優秀賞受賞。1994年技術士(化学部門、高分子製品)合格。日本製鋼所およびコマツにて射出成形機の設計開発、成形技術開発および人工知能(成形技術)の研究に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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