内容説明
京セラ経営の本質であるフィロソフィと人と人との信頼関係をベースとする「心の経営」と、それを具体的に実現するための仕組みである「心の経営システム」を紹介。全従業員の物心両面の幸福と競争力を両立させる経営のしくみ。
目次
はじめに 従業員の幸福と企業競争力を両立させる経営とは
第1部 心の経営とは何か(今なぜ心の経営か;心の経営が目指す企業とは ほか)
第2部 心の経営システム(心の経営実践のための仕組み;要素1 経営理念―価値観を共有する ほか)
第3部 心の経営の未来(心の経営を導入する;心の経営と全体最適 ほか)
おわりに 強烈な思いがあれば夢を実現する機会は無限にある
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
dama
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正直、読んでいて疲れました。頭に入らない、残らない。結局、実践しないと意味が無いので、消化不良を起こしている感じです。別に稲盛さんが悪いとか、心の経営が悪いとか言っているわけではないので悪しからず。2012/11/24
ご〜ちゃん
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教科書みたい。読みやすいし、体系立っているけど、頭に残りにくい。でもそれは、自分の実体験と上手く照らし合わせられないから。従業員の物心両面の幸福、特に心の幸福を目指すという企業の目標。人間の複雑な心の動きを経営の基盤にしていること。とても難しい課題に対して、真正面から取り組む姿勢を見習っていきたい。まずは自分の職場から。2011/09/17
ドッグマスター
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すごいなぁ。創業時代からこんな経営理論を持っているとは素晴らしい。大変参考になった。2011/09/12