よくわかるプリント配線板のできるまで (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 263p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526066894
  • NDC分類 547.36
  • Cコード C3054

目次

プリント配線板の概要と実装との関係
プリント配線板の分類と構造および製造工程
プリント配線板のパターンの設計と製造設計
多層プリント配線板の電気特性と高密度化の動き
アートワーク
内層作成
多層積層
穴加工
プリント配線板のめっきとデスミア処理・無電解銅めっき
電解銅めっきと外層作成
ソルダーレジスト
最終仕上げ加工
完成品検査と品質保証
プリント配線板の絶縁材料
プリント配線板を製造するためのプロセス
進展したプリント配線板の材料・プロセス技術
今後の電子実装とプリント配線板

著者等紹介

高木清[タカギキヨシ]
1932年生まれ、1955年、横浜国立大学工学部卒業。同年、富士通信機製造(株)(現、富士通(株))入社。電子材料、多層プリント配線板技術の研究開発に従事。1989年、古河電気工業(株)、旭電化工業(株)(現、ADEKA)の顧問、1994年、高木技術士事務所を開設。プリント配線板関連技術のコンサルタントとして現在に至る。1971年、技術士(電気電子部門)登録。この間、(社)プリント回路学会(現、エレクトロニクス実装学会)理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いま

1
分かりやすかった。PWBの良い入門書だと思った。4章の「電気特性と高密度化の動き」で、制約条件や課題を知り、熱さを感じた。面白い世界だと思う。実装技術、PWB技術はこれからどうなっていくんだろうか。楽しい。2012/05/10

しゅわ

0
ひさびさの再読。プリント基板に関する勉強の必要に迫られ、本書を手にとってみました。「よくわかる」というタイトル通り、イラストを多用し、作る工程などもわかりやすく解説してくれています。ただ、あくまで基礎知識(土台)がある人向けかな。特に専門用語の解説が省略しすぎな印象です。周囲に説明上手な方がいて、気軽に質問できる環境じゃない場合、ド素人が最初から理解するのは厳しかもしれません。私のように理工学の知識が無い人は、最初は日本プリント工業会発行の「ぷりんときばんじゅく」の方がお勧めかも。2012/09/07

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