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気分のエコでは救えない!―データから考える地球温暖化

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  • サイズ A5判/ページ数 185p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526066283
  • NDC分類 451.35
  • Cコード C3034

内容説明

おかしな議論、お金のかかりすぎる対策…。気分に惑わされず、本当に必要なことは何か。IPCC(2007年ノーベル平和賞受賞)の執筆責任者が最新データを元に語る「正しい」温暖化対策。

目次

第1章 国はCO2を完全に管理できない
第2章 協力を中心にした国際制度へ
第3章 日本の強み「物作り」を活かす
第4章 再生可能エネルギーをめぐる危険な幻想
第5章 効果のない政策にNOを
第6章 ビジネスと技術で未来を変える

著者等紹介

杉山大志[スギヤマタイシ]
電力中央研究所社会経済研究所上席研究員。IPCC第5次報告書第3部会統轄執筆責任者。1993年東京大学大学院修了、同年財団法人電力中央研究所入社。研究分野はエネルギー・環境政策。IPCCでは第4次評価報告書で統合報告書の主著者。2003年からは政府の産業構造審議会環境部会の地球環境小委員会で将来枠組み専門委員会委員等を務める

星野優子[ホシノユウコ]
電力中央研究所社会経済研究所主任研究員。筑波大学大学院修士課程経営・政策科学研究科修了。1993年電力中央研究所入社。研究分野はエネルギー需給動向、温暖化防止政策

石井孝明[イシイタカアキ]
経済・環境ジャーナリスト。慶應義塾大学経済学部卒業。時事通信社、経済誌での記者を経て、現在は温暖化、環境、経済問題についての執筆活動を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。