目次
第1部 基本編(リチウムイオン電池の原理と材料構成;自動車用リチウムイオン電池の課題;自動車用リチウムイオン電池の開発の方向)
第2部 部材編(正極材;負極材;電解質;セパレータ;バインダー)
著者等紹介
金村聖志[カナムラキヨシ]
首都大学東京大学院都市環境科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
38
リチウムイオン電池の原理と,決着機能のバインダ,分離機能のセパレータ,電解質,負極材,正極材など,部材の説明も詳しい。2013/08/24
人工知能
1
ちょっと勉強する必要があったので購入。自動車用のリチウムイオン電池についてかなり詳しく書いてあってとても勉強になった。特に正極材については結晶の構造と、リチウムがどこを伝播するかが詳しく書いてあって、物質を扱っている自分としてはとても有益な情報が得られた。2014/12/20
まろん
0
★★☆☆☆ xEV用LIBに関する概要本。約10年前に出版されており少し古さが目立つ。浅く広くだが、LIBのことを網羅的に勉強するための入りとしては悪くない。ただ、なぜそうなるのかの解説はほとんどなく、「⚫︎⚫︎材料だとこうなりやすい」というような説明ばかりで、理解しきれないところが多い。より深く学ぶには引用文献を読む必要がある。正極の章は素人には全く理解できないし理解させる気も感じられない。負極やセパレータ、バインダーの章は分かりやすいが議論の視点が狭く、体系的には学べない。2019/12/15
かちを
0
☆☆☆☆☆2019/09/07