目次
第1章 モノづくり現場のロスとは―現場のロスやコストダウン余地を見分ける
第2章 ロスのないモノづくり―ロスのないモノづくりへ再設計する
第3章 モノづくりの原則を適用する―モノづくり最適化の原則とは
第4章 モノづくりで設備特性を生かす―日本的モノづくりで生き残る
第5章 標準原価管理により現場のロスがお金で見えるようになる―見えないロスの見える化が大きな成果へ結びつく
第6章 現場の材料費のロスをつぶしてコストダウン―製造歩留ロスと不良ロスを現場で管理する
第7章 現場の労務費のロスをつぶしてコストダウン―ロスの大半は標準作業方法無視と作業ペースのロス
第8章 現場の製造経費のロスをつぶしてコストダウン―変動経費は金額大、操業度はコストに有利なアクションを
著者等紹介
田村孝文[タムラタカフミ]
1973年以来、日本能率協会コンサルティングのコンサルタントとして、IEをベースに生産性向上、品質向上、原価低減、生産管理改善などを日本、および韓国、アメリカ、中国などの企業に指導し、現在もグローバルに活躍中。途中、1995年からはアメリカに在住し、日本能率協会コンサルティングアメリカとして、そして、2005年に日本能率協会コンサルティングを定年退職後は、(株)MEマネジメントサービスのME‐America,ME‐Canadaの社長として、北米の日系企業、アメリカ企業を中心に、カナダ、メキシコ、中国などの企業も含めて指導し、各社で革新的成果を上げている
大塚泰雄[オオツカヤスオ]
大手工作機械メーカーに11年勤務。開発・設計、製造、営業技術などを経験し(株)MEマネジメントサービス取締役。マネジメントコンサルタント。中央大学アカウンティングスクール兼任講師。主に企業では、設計・生産技術・購買・製造部門の原価管理システムの立案・構築・実施やVE、IE、購買査定テーブルを活用した、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。その他、公開セミナー、社内教育などの活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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- 宗教と近代科学の勃興