B&Tブックス<br> 欧州ファブレス半導体産業の真実―ニッポン復活のヒントを探る!

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欧州ファブレス半導体産業の真実―ニッポン復活のヒントを探る!

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  • サイズ A5判/ページ数 180p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526065699
  • NDC分類 549.8
  • Cコード C3034

内容説明

英国のファブレスビジネス最先端企業を例に、欧州半導体産業の現状と戦略、課題などファブレスメーカーの本質を解説するとともに、日本の半導体ビジネス復活のヒントを探る。

目次

1 ファブレス半導体を生み出す欧州(日本の半導体産業との大きな違い;世界から見る日本の特殊性 ほか)
2 なぜ欧州は半導体に力を入れるのか(欧州域内の共同研究プロジェクト;欧州トップスリーの苦しみ ほか)
3 実績の出てきたファブレス、IPベンダーたち(携帯電話のプロセッサとして9割以上のシェアを持つアーム;ミクストシグナルに特化して強い製品を出すウォルフソン ほか)
4 新興勢力のファブレス、賢いチップでイノベーションを推進(4G通信まで対応可能なソフトウエア無線専用プロセッサ―アイセラ社;無線通信の小さな基地局フェムトセル市場を狙う―ピコチップ社 ほか)
5 大学の意識改革を進める事例集(産学協同を積極的に進める英国の大学;ケンブリッジ大学はエレクトロニクスを最重視 ほか)

著者等紹介

津田建二[ツダケンジ]
国際技術ジャーナリスト兼セミコンポータル編集長。1972年東京工業大学理学部応用物理学科卒業。同年日本電気入社、半導体デバイスの開発等に従事。1977年日経BP社(当時日経マグロウヒル社)入社、「日経エレクトロニクス」、「日経マイクロデバイス」、英文誌「Nikkei Electronics Asia」編集記者、副編集長、シニアエディター、アジア部長、国際部長など歴任。2002年10月リード・ビジネス・インフォメーション(株)入社、「Electronic Business Japan」、「Design News Japan」、「Semiconductor International日本版」を相次いで創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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fuku66

8
政策寄りの話が中心。国が企業をサポートすることは悪いという風潮が日本にはあるが、国際感覚としていかにズレているかが分かる2011/01/02

w_h_o

0
小さい英国fabless探訪記。一発屋である可能性が高い企業と国内の半導体企業を比較する意味は全くない。着眼点はおもしろいが、ARMを岡野工業、その他を蒲田の町工場に見立てるとよくわかる。fablessが優れている事例の紹介にはなっていないのではないか。2011/02/26

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