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内容説明
国連主催の第一回原子力平和利用国際会議がジュネーブで開催されて60年。21世紀中葉に向け、原子力発電開発を牽引するのは、中国・インドに加え、新たに中東・東南アジア諸国が加わった。世界第三位の原子力発電国・日本はそれらの国の多様な要請に応えることができるのか。斯界の専門家が内外の原子力動向を多角的に解説する。
目次
1 潮流―内外の原子力動向(「国家成長戦略」の表舞台に)
2 原子力発電をめぐる動向(原子力施設における耐震安全性;発電施設における検査制度の充実 ほか)
3 放射性廃棄物対策と廃止措置(わが国の放射性廃棄物対策の状況;地層処分事業等の国際的な動向 ほか)
4 各国・地域の原子力動向(国際機関から見た世界の原子力情勢;アジア ほか)
5 原子力界―この一年
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