見える化でわかる売り値と買い値―原価管理のカギとなる「適正価格」がサクサクわかる

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  • サイズ A5判/ページ数 227p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526064920
  • NDC分類 509.67
  • Cコード C3034

目次

第1章 受注段階で利益が見えているか―速くて正確な売価・原価・利益の見積もりができる
第2章 価格はどのようにして決まるか―営業の受注活動は売上から利益の管理へ
第3章 赤字受注をしてもよいときがある―見積書を出す前に利益をシミュレーション
第4章 見積もりの成功率をアップさせるには―説得力のある見積書を書く
第5章 営業の受注業績を見える化する―伸びる顧客・利益の上がる顧客を見抜く
第6章 購入先の選定とグローバル購買―QCDの優れた最適サプライヤーを選択する
第7章 購買コストダウン余地を見えるようにする―レベルが低ければコストダウンの可能性は大きい
第8章 管理購買による購入価格の低減策―大きな手からコストダウンを実行する
第9章 技術購買と購買の原価管理の見える化―売り買い協業で改善提案を推進する

著者等紹介

橋本賢一[ハシモトケンイチ]
日本能率協会コンサルティングに15年、生産性向上・原価管理のテーマを中心にチーフコンサルタントとして従事。現在MEマネジメントサービス代表取締役、マネジメントコンサルタント、公認会計士。製造・生産技術・購買・間接部門など全社的コストダウン、原価および業績管理システムの立案・実施により、企業の業績を改革するコンサルティング業務、社内教育、公開セミナーなどの活動を行う。中国、韓国、タイ、アメリカ、カナダなど海外にも事業展開している

大塚泰雄[オオツカヤスオ]
大手工作機械メーカーに11年勤務。開発・設計、製造、営業技術などを経験し(株)MEマネジメントサービス取締役。マネジメントコンサルタント。中央大学アカウンティングスクール兼任講師。主に企業では、設計・生産技術・購買・製造部門の原価管理システムの立案・構築・実施やVE、IE、購買査定テーブルを活用した、総合的コストダウンを展開し、企業の業績を改革するコンサルティング業務が活動の中心である。その他、公開セミナー、社内教育などの活動も行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Great Eagle

9
原価管理をして売り値の適正価格を決めつつ、市場価格に基づく営業のABC分析を行い顧客別利益を把握すべし。 買い値としては、購買部門にサプライヤーの総合評価や購買効率推移をチェックすることなどを提唱するもの。結構難易度高いです。2020/09/15

奈良 楓

2
【〇】前半は、営業部門がどうしたら適切に売値をつけられるかを管理会計的な目で論ずる本。こういう視点の本は少ないので、勉強になりました。後半は購買部門がいかに安値で買うか、というのが論点です。購買部門用のため、仕事に関係しない方には興味がわかないかも。2017/03/23

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