内容説明
ビジネス損失を生み続けているニッポン半導体。再度主役に躍り出るには、何をすべきなのか。
目次
１ 半導体は、実は成長産業
２ 日本の半導体だけが成長が止まっている
３ 世界は半導体を成長産業と位置付けている
４ ムーアの法則が水平分業を促進
５ 半導体産業の新しい流れ
６ 世界の半導体産業は組み込みシステムでリード
半導体はなぜこれからも成長するのか
８ 新しいビジネスモデルを活用
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gabrielpeter
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半導体は赤字を生む産業のように書き立てる日本メディアに対して警鐘をならしている。これと湯之上隆の本を続けて読むとかなり全体像がつかめます。2010/05/06
黒とかげ
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間違っていた部分もあるが、おおむねこの本は正しかった。半導体は成長産業どころではなく、全ての製造業の核になりつつある。日本の半導体は壊滅してしまった……。2022/01/08
