内容説明
1990年代発行の『実践自動化機構図解集』、『続・実践自動化機構図解集』の主要な要素を融合、ものづくりに必要な機械を構成する要素技術を解説、また機械装置(自動機)をつくるための考え方も解説する。具体的なシステムのつくり方も理解できる。
目次
1 基礎編(メカニズムの最適選定のために;アクチュエータ(A)
メカニズム(M) ほか)
2 応用編(自動化のための動特性とハンドリングシステム;メカニズムの力特性(F)
速度特性とワーク搬送(V) ほか)
3 システム構築編(効率化とフレキシブル生産の手法;FAシステムへのアプローチ;自動化システム構築実践「Z」)
著者等紹介
熊谷英樹[クマガイヒデキ]
1981年慶應義塾大学工学部電気工学科卒業。1983年慶應義塾大学大学院電気工学専攻修了。住友商事株式会社電子電機本部。1988年株式会社新興技術研究所技術本部。現在、株式会社新興技術研究所取締役開発部長、日本教育企画株式会社代表取締役社長、職業能力開発総合大学校非常勤講師、高度職業能力開発促進センター講師、山梨県産業技術短期大学校非常勤講師、メカトロニクス技術認定試験(自動化推進協会)委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。