内容説明
材料中・食品中の異物をつき止め、対策を立てる!製品中の無機物・有機物・アスベストから昆虫由来異物や異味・異臭に至るまで、ありとあらゆるケースを実例で検証する。
目次
第1章 異物とは
第2章 異物分析手順及び用いる装置とその特徴
第3章 試料の採取と調整方法
第4章 異物分析の具体的手法と実例
第5章 異味異臭の分析
第6章 ゴム製品中、建材中、天然鉱物中に異物として微量含むアスベストの分析
あとがき 異物混入・異味異臭・クレームゼロをめざして
著者等紹介
大武義人[オオタケヨシト]
1972年国立小山工業高等専門学校工業化学科卒。1982年(財)化学品検査協会(現一般財団法人化学物質評価研究機構)入会。2002年高分子技術センター所長。2004年理事。2002~2004年長崎大学客員教授。2008~国立長岡技術科学大学客員教授。博士(工学)
渡邊智子[ワタナベトモコ]
1987年鹿児島大学農学部農芸化学科卒業。(財)化学品検査協会(現一般財団法人化学物質評価研究機構)入会。2005年東京事業所高分子技術部技術第三課課長。2008年長崎大学大学院生産科学研究科博士後期課程修了。博士(工学)
仲山和海[ナカヤマカズミ]
1997年国立有明工業高等専門学校工業化学科卒業。1999年九州大学工学部応用物質化学科卒業。(財)化学品検査協会(現一般財団法人化学物質評価研究機構)入会。2009年長崎大学大学院生産科学研究科博士後期課程修了。東京事業所高分子技術部技術第三課副長。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- 変貌する熊本