目次
「モノを買う仕事」とは何かを考えてみる
「正しくモノを買う手順」が必要なわけ
「コストを下げる」にはどうすればよいのでしょう
バイヤーに「交渉術」は必要か?
「モノを買うリスク」を軽減する
バイヤーは半分しかわかっていないサプライヤーの声を聞け!
購買は事業を創る―三菱マテリアルのセメントリサイクル事業に学ぶ
バイヤーの人材育成を妨げるOJTの崩壊
バイヤーとしてのキャリアゴールの欠如
限られたバイヤーの能力に頼らない購買業務改革の難しさ〔ほか〕
著者等紹介
野町直弘[ノマチナオヒロ]
株式会社アジルアソシエイツ代表取締役社長。大学卒業後、大手自動車メーカーに就職。同社および外資系金融業にて調達・購買実務および、調達部門の立ち上げを経験。コンサルティング会社にて調達・購買、ロジスティック、BPR、SCM等のプロジェクトを担当。2002年、調達・購買分野に特化したコンサルティング及びBPO事業を行う株式会社アジルアソシエイツを設立。調達・購買改革の専門家。また調達・購買分野の日本国内での地位向上、バイヤーの育成支援等に数多くの活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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hori-chan
2
この類のジャンルの本は初めて。奥深い購買の世界。2014/12/21
yodapone36
1
調達の仕事が単なるコストの最小化ならば、人工知能や入札システムが発展する未来社会にて、担当者の仕事がなくなっていくかもしれない。(筆者はそんなこと言ってないが、リバースオークションによる入札システムは、好例だと思う。)そんな将来、購買担当者の仕事はあるのか‥!?本書の6章「購買は事業を創る」は、ひとつのヒントになりそう。「価値と値段の予定調和を打破し、新たな感動を創出せよ」的なメッセージが、熱〜く心に残る。2017/06/11
akanishi
0
モノを買う部門の気概を感じた、熱い本。2012/07/27
ゆうたろう
0
求められる能力(主にファンダメンタル系)が多岐に渡るため、「実はバイヤーが最強の人材なんだぜ」が持論らしい。2010/05/14
Tom Zacky
0
。。。2011/07/31
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- 和書
- 特殊児童の教育