内容説明
大躍進するドイツ・スペインの太陽電池。その切り札は「フィードインタリフ」の爆発的な普及効果だ。慌てず急げ!日本の太陽電池。
目次
第1章 再生可能エネルギーの役割(温暖化対策のホンネ;再生可能エネルギーのポテンシャル ほか)
第2章 太陽光発電の力(太陽光発電の特徴;技術の概要と動向 ほか)
第3章 ドイツの成功と各国の状況(再生可能エネルギーの助成の意味;助成制度の種類と採用状況 ほか)
第4章 フィードインタリフの導入法と効果(FIT制度の基礎;FITの様々なオプション ほか)
第5章 日本を動かす太陽光発電(日本での導入の動機;日本特有の検討事項 ほか)
著者等紹介
櫻井啓一郎[サクライケイイチロウ]
1971年生まれ。大学院では酸化亜鉛化合物単結晶薄膜のMBE法による成膜技術を研究し、2001年3月京都大学大学院工学研究科電子物性工学専攻博士後期課程修了。同年4月より(独)産業技術総合研究所(産総研)に就職、以後約7年間にわたりCIGS太陽電池の研究開発に従事。日本学術振興会特別研究員、独ハーンマイトナー研究所客員研究員などを経て、現在は産総研太陽光発電研究センター評価・システムチーム所属。太陽光発電の本格普及に際しての課題抽出などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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