出版社内容情報
「トコトンやさしい液晶の本」や「よくわかる液晶ディスプレイのできるまで」の読者向けに、液晶ディスプレイで用いられる基本的な用語(約650ワード)を、図解でやさしく解説した用語事典。液晶技術は勉強したいが、高価な大辞典や難解な解説までは必要ないという入門者向けの一冊。
内容説明
液晶ディスプレイで用いられている基本的な用語約650語を図解で解説した用語事典。巻末に欧文索引と和文索引が付く。
目次
英語・用語集
日本語・用語集
著者等紹介
鈴木八十二[スズキヤソジ]
1967年3月、東海大学・工学部・電気工学科通信工学専攻卒業、同年4月、東京芝浦電気株式会社(現、(株)東芝)に入社、機器事業部配属、1971年7月、同社、電子事業部(現、(株)東芝・セミコンダクタ社)へ転勤、電卓、時計、汎用ロジック、メモリー、マイコン、車載用LSI、ゲートアレイ、オーディオ/テレビ用LSI等の開発に従事。また、TAB(Tape Automated Bonding)の開発量産化等に注力。1973年2月、米国・フィラデルフィアにて開催された国際固体回路会議(ISSCC)でC2MOS回路を用いた世界最初の電卓用C2MOS‐LSI開発を発表。1977年10月、関東地方発明表彰発明奨励賞を受賞、1979年6月、全国発明表彰発明賞を受賞、1982年3月、「クロックドCMOS(C2MOS)‐LSIに関する研究」にて工学博士。1990年10月、同社、電子事業本部へ転勤。液晶担当副技師長として液晶ディスプレイ製品の開発と量産等、1991年7月、NHK総合テレビ「電子立国・日本の自叙伝、第4部電卓戦争」出演、1995年3月、同社を退職。1995年4月、東海大学・工学部・通信工学科の教授に就任。2001年4月、東海大学・電子情報学部・エレクトロニクス学科、教授。2006年4月、東海大学・情報理工学部・情報通信電子工学科、教授。2008年4月、東海大学・情報通信学部・通信ネットワーク工学科、教授。リードエグジビションジャパン主催ADY選考委員、SID会員、電子情報通信学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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