B&Tブックス
蚊の科学

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  • サイズ A5判/ページ数 121p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784526059131
  • NDC分類 486.9
  • Cコード C3034

内容説明

警告!ここまで来ている地球温暖化による蚊の生息域拡大と、蚊による感染症の危険。

目次

第1章 蚊の生態(ヒトを咬むから、「カ」;蚊は昆虫です ほか)
第2章 蚊と人とのかかわり―吸血のメカニズムと人を悩ます感染症(蚊に刺されるとかゆい!;吸血のメカニズム ほか)
第3章 蚊は何に寄って来る?(呼気の中の炭酸ガス;飛んで火にいる夏の虫―蚊が誘引される波長 ほか)
第4章 蚊から身を守る(昔から蚊はいやな虫―蚊遣火;今も昔も高級品―蚊帳 ほか)

著者等紹介

荒木修[アラキオサム]
1981年大分県立大分舞鶴高等学校卒業。1987年北海道大学理学部高分子学科卒業。1989年北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了。日本石油化学株式会社(現・新日本石油株式会社)入社。1994年同社退職後、京都大学大学院工学研究科材料化学専攻博士後期課程入学。1998年京都大学大学院工学研究科助手。テキサス工科大学博士研究員を経て、2003年株式会社サンエイム入社。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Heyryo Motoyama

0
蚊に関する雑学がたくさん。カボスの語源が皮を燻して蚊除けにしていたからとか、西日本では蚊にかまれる、東日本では蚊にくわれるって言うとか。私は人一倍蚊にかまれるけど、きっと汗かきで体温が高いからだろうな。2016/08/31

suzuki-takefumi

0
コンパクトで写真も豊富。蚊の生態が詳しく書かれている。特に「蚊は何に引き寄せられるか」と言う部分はページ数が多く、詳しい。また、「蚊の研究者」がどんな仕事をしているのかが伺えるのも興味深い。2014/01/11

はなえ

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蚊の生体に興味があったので一読。ブンブン飛ぶから虫へんに文なんだって!へぇー!2013/01/19

tall_hemlock

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思ったより多岐にわたる蚊の雑学。ちょっと誤字脱字が気になり気味ながら、蚊の生態、捕獲・忌避など興味深く読んだ。読みやすい部類だと思う。うち(地上)(一軒家)、冬場でも室内に出てくる蚊がいることがあるんだけど、あれは室内に隠れているアカイエカなのか、下水かどっかから出入りしちゃってるチカイエカなのか…冬は室外で生存できる気温じゃないからアカイエカなのかなあ。2018/05/24

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