目次
第1章 「O式」挑戦目標設定・必達法の基本手順(管理者の自覚;挑戦目標とは ほか)
第2章 「O式」挑戦目標設定のためのアプローチ(「O式」と方針管理のどこが違うか;部門別の挑戦目標とその達成のための施策のヒント;年度経営計画における「O式」の役割;営業マンの偶然設計;営業活動における「客の生の声」の価値)
第3章 「O式」目標必達のための改善力をつける(1日改善会の驚くべき効果;ユニーク施策が見つからない場合の取組み ほか)
第4章 「O式」目標必達のための意識改革を図る(管理者の意識改革のステップ;錯覚を見破る常識打破の魅力 ほか)
第5章 形骸化したISO9001を脱皮して真に儲かるしくみの構築・運用(認証取得している企業の問題点;儲けるISO9001のしくみ構築と運用)
巻末資料
著者等紹介
近江堅一[オウミケンイチ]
1937年東京に生まれる。1962年日本大学理工学部電気学科卒業。大手電気メーカー入社。32年間工場管理に従事。7年間(月1回)トヨタ方式の現場指導及び15年間方針管理の指導を受ける。これをベースに工場改善体験を重ね、「物の流れ・位置管理法(FL法)」を確立し、これをベースに社内・協力会社を15年間指導。生産効率化推進部長、品質管理推進部長、工場長(製造部長)歴任。1994年近江技術士事務所設立。企業コンサルタントとして従事。生産性向上(FL法)、方針管理による目標達成、ISO9000の品質システム構築指導:150社、及びISO9000の審査実績:398回。資格―技術士(経営工学)、ISO9000主任審査員、経営士
寺田哲朗[テラダテツロウ]
1935年東京に生まれる。1958年東京工業大学工学部電気工学科卒業。大手電線メーカー入社。工場管理、生産効率化に従事。2000年寺田電気管理・技術士事務所設立。資格―技術士(経営工学/電気・電子)、工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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