内容説明
世界各国が最優先課題として開発に取り組んでいるキーテクノロジーをわかりやすく解説。
目次
第１章 ナノファイバーテクノロジーを取り巻く環境（ナノファイバー研究の概観；先導役を務める欧米のナノファイバーテクノロジー ほか）
第２章 ナノファイバーの製造技術（ナノファイバーの製造方法；バイオチップの実際；医療分野に貢献するバイオセンサー）
第３章 ナノファイバーテクノロジーによる新産業創造（ナノファイバーの魅力；エレクトロスピニング法とナノ溶融分散紡糸法による製品化；ナノファイバーの３大効果の内容とは何か；ナノファイバー技術による新産業創造）
第４章 米国のナノファイバーの現状（加速する米国のナノファイバー研究；米国のナノファイバー研究開発の最前線 ほか）
第５章 欧州のナノファイバーの現状（走り出した欧州のナノファイバー研究；ドイツは５±２年以内に「ナノファイバーの時代が到来する」 ほか）
著者等紹介
本宮達也［ホングウタツヤ］
テクノ戦略研究所代表。昭和２７年東京工業大学卒業。日清紡、東邦レーヨン（現・東邦テナックス）勤務。東京工業大学、群馬大学、信州大学、京都工芸繊維大学、福井大学ほか多くの大学客員教授。通商産業省（現・経済産業省）次世代繊維科学の調査研究委員会委員長。政府委員。ＮＥＤＯ・技術部会および本委員会の審査委員。ＮＥＤＯ・国際共同研究先導調査員。ＮＥＤＯ・ナノファイバーテクノロジーを用いた実用課題の調査委員会委員長。現在、スガウェザリング技術振興財団理事、ＮＥＤＯ・新技術委員、ナノファイバーイノベーション協議会代表幹事（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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